福岡市美術館の常設展
2008年03月29日
☆大濠公園の桜です☆
今日はのどがあまりにも痛いので、博多駅近くにある十字式に行ってきました。
体が楽になりましたが、油断は禁物です。
でも、せっかくの休みですので、大濠公園の桜を見るついでに、福岡市美術館に行くことしました。
ちょうど、常設展にて『仙厓展』があっていました。
茶目っ気のある絵が可愛らしくて、大好きな作家の一人です。
和田千秋(わだちあき)さんの『障碍の美術X―祈り』も2階の常設展であっていました。
言葉では表しにくいですが、心にくる作品展でした。
何かと向き合う強さ、やさしさのある方が作られたんだな~と私なりに感じました。
私もそんな人になりたい。そんな作品を造りたい。
そう、思いました^^
美術館を出て、何気なく歩いていますと太鼓の音が聞こえてきました。
その音色に誘われるがまま歩いていますと、高校生ぐらいの男の子たちが和太鼓の演奏をしていました。
ふと、思ったのが授業で習った「パフォーマンス・アート」や「大衆芸術」でした。
迫力のある力強い演奏でした。
桜はまだまだ、ほんの一部でしか咲いていませんでした。
次に来る時は満開だといいな^^
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大濠公園の桜
2008年03月29日
今日はのどがあまりにも痛いので、博多駅近くにある十字式に行ってきました。
体が楽になりましたが、油断は禁物です。
でも、せっかくの休みですので、大濠公園の桜を見るついでに、福岡市美術館に行くことしました。
常設展でのんびりとした時間を過ごし、気の向くままに公園内を歩くことにしました。
桜を見ていますと、高校生くらいの男の子たちが和太鼓の演奏をしていました。
その力強さに驚きました^^
昔、私が子供のころによく行っていたお好み焼き屋さんは別のお店になって残念でした><
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初めて見る「曲水の宴(きょくすいのえん)」
2008年03月02日
今日は太宰府(だざいふ)に行ってきました。
初めて「曲水の宴(きょくすいのえん)」を見ることに。
太宰府天満宮のそばに「曲水の庭」というのがあるんです。そこで十二単や衣冠などの平安装束を身にまとった詠み人が、「曲水の溝」に浮かべられた酒盃が流れてくるまでに詩歌を詠み、酒を飲み干す神事です。
一見、「平安貴族の流しそうめん」のように見えます。
さて、曲水の庭に行ってみますと、人だかり。
観覧席が設けられ、曲水の宴を観るにはこの観覧席に座らないと中は観られません。
せっかく来たので並ぶことに。
待つこと20分。ようやく座れました。
一眼レフとインスタントカメラに携帯のカメラ、そしてICレコーダーで必死に撮影、録音している姿は不気味かもしれません。
後ろの方の席だったので、少し残念でした。でも、雰囲気が十分味わえて楽しかったです。
終わったのが14時半ごろ。
帰るには早いので、九州国立博物館に行きました。
年間パスポートを持っているのでタダ。
展示は若干変わっていました。
博物館でのんびりと過ごしたあとは天満宮へお参り。
実は曲水の宴を見る前に「定遠館 昭和玉手箱」の前にあるフリーマーケットを見てきました。
有田焼から、ウエッジウッドまであり、昔のおもちゃや雑誌…などなどあり、おもしろかったです。
再びのぞいてみると、片付けに入ってました。
以前から気になっていたのですが、「定遠館」の中に入ってみたくなりました。
入館料、大人500円と国立博物館の入館料より高めですが、見ごたえのある資料館です。
私が子供の頃にあっていたアニメのおもちゃなどあり、懐かしい品々ばかり。
けど、昭和30~40年代がメインですので、現在40~50代の方はオススメです。
レコードや映画のポスター、なんとジュークボックスまであり、資料館の方がお金を入れてくれて「好きな曲をどうぞ~」と言ってくださいました。
うれしかったんですけど、どの曲も古すぎて、どんな曲か分からない。
ちょうどサザンの「いとしのエリー」があったので聞いてみることに。
昔の機械とは思えないほどの音量。ばっちり動いてます。
一軒家を資料館にしたような感じの「定遠館」。
ちなみに、不定休となっているそうです。
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ペンギン、京都到着。
2008年01月10日
さて、翌朝5時半頃に関西のパーキングエリアに到着。顔を洗いバスに戻ると1名戻っていないということでしばらく待つことに・・・
あれ?何かおかしい???
!!!貴重品のバッグをトイレに置いたままということに気付いた!?
で、慌てて取りに戻ったらありました!
ありがとう、神様。ありがとう、西鉄の人。ありがとう、遅れた人。
感謝の気持ちで始まった1日。まずはホテルへ。。。
辺鄙な場所かと思いきや、意外と街中。
とりあえず、荷物を預ける。
京都国立博物館では「憧れのヨーロッパ陶磁」が開催されていた。
しかし、時間がまだあるので、近くにある三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)へとテケテケ・・・
これが意外と笑える笑える。どの方向からも仏像、仏像、仏像。
しかもきれいにあらゆる方向からズラリと並んでいる。
ここまであると「スゴイ」の一言しか言えない。仏像マニアは必見の場所だ。
そして、思わず『グラビア三十三間堂』を買ってしまった・・・
さて、国立博物館の年間パスポートで入館。
うん、なかなか見応えがある。イギリス、オランダ陶器が多く、ほとんどカワイイ。なかには笑える品々も^^
平常展も見て行き、バスに乗ろうとした時、智積院(ちしゃくいん)が・・・・???
興味があったので、ちょっと覗いてみることに。。。
なんと、国宝障壁画、長谷川等伯(はせがわとうはく)作の《楓図・桜図》などがあり、ちょっとした穴場。
のんびりと過ごし、今までなかなか行けなかった銀閣寺へ。
時間があまりなかったので、急ぎ足。???見所は?
そうです。見所が分からないまま終わってしまいました。。。うーん。。。
帰りは哲学の道を通りました。すると、ちゃりんこに乗ったおじさんに声を掛けられました。なんでも、石に絵を描いて売ってるそうな・・・
価格がビックリ。煎餅もついて1000円。そりゃないだろ・・・
また、この次に・・・と言うと「福岡の人はみんな買って行くんやけどな・・・」とブチブチ言っていた。ふん、悪かったね。福岡もいろんな人がいるんだよ。
そして、夕方。祇園でバスに乗り換えると、どこからか祭囃子が・・・
そう、八坂神社で十日恵比寿があっていたのです。
そこで、舞妓さん発見!?
きれいやったわぁ~^^
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国立博物館~パスポート
2008年01月03日
今、妙に忙しい。。。
もし、時間ができたら九州国立博物館の「京都五山展」に行ってみたい。
国立博物館には「友の会」のほかに「パスポート」というのがあります。
で、私はそのパスポートを持っている^^
九州国立博物館だけでなく、京都、奈良、東京で開催されている特別展を合計6回まで観覧することができる優れもの。
何より値段がうれしい。なんと、年間2000円!?(私は通信の大学に通っているので学生料金。)
しかも、平常展は何度でも見ることができる。
九州国立博物館で直接発行してくれるので、作ったその日から早速使えます。
美術展は終わりがけの方が多くなるので早めに行きたけれど、今は忙しいし、どうせ太宰府天満宮は人だかりなので、もう少し落ち着いてから行ってみます。
あ、行くときはパスポートを忘れないようにしなきゃ。
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福岡市美術館
2008年01月02日
福岡って、意外に美術館や博物館が充実してるんですよ。
それで、今回は大濠公園の中にある「福岡市美術館」をご紹介しますね。
初めて来た方はびっくりされるようなんですけれど、
これ ⇒「美術館入り口」の画像です。(グーグルで検索しておきました。)
「巨大なかぼちゃ」わかりますか?
点々模様が印象的ですよね。
知っている方が見ればすぐに「草間弥生」さんの作品ってすぐわかりますよ。
なんとこれだけじゃないんです!
常設展(平常展)で並んでいる現代アートの作品の数々といったら、
ホントびっくりするかもしれません。
ぜひ,一度いらしてくださいね。
これ以外にも、紹介したいところがたくさんあるんですけれど、今回はこれくらいで。
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カテゴリー:美術館・博物館
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